ProCurve2900を仕入れたのですが、あまりにもうるさすぎて隣ではねられないので、低速化アダプタを作りました。幸いメイン基板とファンの接続が2.0mmピッチの2列ピンヘッダとピンソケットだったので、それに入れる感じでできました。
使ったものは、タイマーIC NE555と、MOS-FET 2SK4017です。電子工作のド素人なので基板写真は恥ずかしいです。配置を間違えて、IC周りの密度が異常に高くなってしまいました。回路構成はシンプルです。秋月の両面ガラエポを使いましたが、ガラエポは実に切れません。切りだすのが工程で一番大変でした。
NE555の設定は、Ra=2kΩ,Rb=1kΩ,C=0.01uFにして、Duty75%で36kHzとしました。これで計算上は回転数が75%まで下がるはずです。実際はかなり静かになったので、本当に75%も回っているのかはわかりません。