これはAironet AP1142N IOS 15.3(3)JD における話です。
ThinkPad T470sが接続と切断を頻繁に繰り返していたので、調査しました。Aironet 1142Nのログを見たところ、Packet to client xxxx reached max retries, removing the clientで切断されて、Deauthして、再接続するというのを繰り返していました。
これはIntelのWiFiカードのドライバを最新にするのと、Aironetで判定を
packet retries 128
として上限を最大にするので解決しました。予想ですが、在圏することを確認するkeepaliveパケットが定期的に送られていて、これとWiFiカードの省電力機能が相性が悪く、32回の間に応答しなかったのが原因かなと思っています。
次にPrevious authentication no longer validについてです。これはXperia X Performanceで発生しました。
CiscoのQ&AではRF区間の問題と断定されていましたが、うちの近くでは5GHzのアクセスポイントはほとんどなく、重複しているAPの電波強度は弱いので、そうとは思えません。クッソ役立たねぇなオイ
調べたところ、Aironet Extensions(Cisco独自の802.11拡張)が悪さをしているという話があったので、
no dot11 extension aironet
をしたところ、無事解決しました。それにしても、Ciscoのクライアントでないと使えない勝手な拡張で一般クライアントに影響を及ぼすとか… 勘弁してほしいですね。殿様なので勝手な拡張が大好きなようですが…